辛坊 治郎(しんぼう じろう、1956年4月11日 - )は元読売テレビアナウンサー、元ニュースキャスター、シンクタンク経営者、YouTuber。報道局局長待遇解説委員長。妻は元読売テレビ報道局報道部記者で現・ラジオパーソナリティの西岡香、実兄は株式会社大阪綜合研究所代表で元住友ファイナンスエイシア代表取締役社長の辛坊正記。…
64キロバイト (9,525 語) - 2022年11月15日 (火) 05:39

1 少考さん ★ :2022/11/28(月) 00:48:17.39ID:YyLcFuW99
辛坊治郎氏 玉川徹氏は「理想的なコメンテーター」「テレビ朝日でしか多分通用しない」

フリーキャスターの辛坊治郎氏が27日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」にVTR出演。コメンテーターの資質について語った。

 番組では辛坊氏の選ぶ「すごいと思うコメンテーター」をベスト5形式で発表。結果は1位・橋下徹氏、2位・野村修也氏、3位・山口真由氏、4位・杉村太蔵、5位・玉川徹氏となった。

 辛坊氏はコメンテーターの資質について「理想的なのは7割の人が『そうだそうだ』と共感、3割のぐらいの人が『何言ってんだコイツ』と反感。で、たま~に炎上するというのが理想的なコメンテーターのあり方」と指摘。さらにポイントとして〝全国民〟の7割共感、3割反感である必要はないとした。

 その上で5位の玉川氏について「例えば玉川さんが出てる『モーニングショー』というのは(テレビ)朝日ですから、朝日の主張が好きな人に向けて7割共感、3割反感でいいわけです。(その意味で)理想的なコメンテーターなんです」とランクインの理由を説明。だがここで「ここまで偉そうに言っといて、私、玉川さんのしゃべってんの一度も見たことないんです。ごめんなさい」と続け、笑いを誘った。

 また1位の橋下氏については「玉川さんはテレビ朝日でしか多分通用しない。ところが橋下さんという男のすごいのはどの番組行っても、どの局に行っても見ごとに7割共感、3割反感、ときどき炎上が演じられる。とてつもない能力」と持ち上げつつ「つまり、すげえ商売人だということです」と加えてニヤリと笑った。

 最後に選考基準について「テレビマンから見た求められるコメンテーター像という意味でランキングを答えてみました」とし、「だってさ、発言内容が正しいかどうかなんてわかんないし、そんなことを審査対象にしたら世界で合格できるのは俺しかいねえじゃん」とドヤ顔で胸を張っていた。