お笑いタレント明石家さんま（67）が、30日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。「TKO」の木本武宏（51）に誘われて、巨額の投資をしていたことが話題になっているお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇（42）の“出資額”について語った。

　さんまは吉村と会い「自分が悪いんです。木本の話に乗っかってしまった。本人の責任だと言っていました」と言っていたと明かした。吉村29日にはフジテレビの情報番組「ポップUP！」に生出演。番組冒頭で「欲をかいちゃったなって。暗号資産、仮想通貨をフルベットでいれちゃったよって話です。それは自分のジャッジですから」と騒動について初めて言及し、事実と認めていた。

　また、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー！（46）も楽屋を訪ねてきたとし「詳しい事情をお話しします。僕は大丈夫です。大丈夫な株だったんでとかいう話で」と語った。だが、吉村については「大変だと思います」と言っていたとし、吉村の出資額は5000万円に上るとみられているが、「仮装通貨とか、俺は全く理解できないことなんやけど、ただ一つ言えることは、ニュースに載っている金額よりちょっと上ですって言っていました」と明かした。

　さんまはまた、木本についても「責任感じているから。あいつは知り合いに紹介してしまっているという責任を負っているからやな。とにかく頑張りますので、またよろしくってラインを送ってきてくれて」と語り、さんまは「お前サウナ好きやからサウナ行けって送ったら、僕が今整ったらとんでもなく炎上しますから、サウナは行きません」と返事が来たというやりとりを明かし、「とにかく一番好きなことやれって。こういう時は悩んだってどうしようもないやん。じっとしていれば解決する訳でもないから。俺の場合、追い込まれたら一番好きなことする。最低好きなもの食べるわ」と語った。

スポニチ
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